TOPページへ ごあいさつ ごあんない ぜんそくQ&A 院長のコラム 院長著書
 
■花粉症は、慢性の炎症
発症してない人が発症しないようにするにはどうしたらいいですか? 私もしかしたら今年は花粉症になっちゃうんじゃないかと心配している人がいると思うんですけど。
刑部 アレルギー性鼻炎と違って、花粉症って季節限定ですよね。花粉症っていうのは花粉が原因で起こるとわかってるのですから、当然、近づかないようにするというのが一番ですね。
じゃあ、花粉症になる前からマスクをして。
刑部 そうですね。アレルギーになるかどうか心配な人は検査してみればいいんです。
数値がちょっと大きかったら要注意と。
刑部 そうですね。
親戚に花粉症の人がいたらやっぱりなる確率がありますか。
刑部 おじさん、おばさんとか兄弟ですよね。
両親はどこからもらってきたんでしょうか。昔からあったんですか。
刑部
非常に難しい質問ですけど、なり易い遺伝子をもった人は昔からいたんじゃないかと思います。病気の発症については、江戸時代からあったかっていうとそうじゃない。アレルギーっていう病気は慢性の炎症だって言われてるんですよ。だから大気汚染などで環境が悪くなって、後タバコとかね、化学物質によってたえず粘膜が刺激を受けていると、炎症を起こすじゃないですか。正常の粘膜じゃないですから、アレルゲンが入ってくると反応しやすい状態になってしまう。スタンバイ状態になってるんじゃないかな、と僕は思っているんですけど。    タバコはぜんそくや肺癌だけでなく、花粉症にも悪い影響を及ぼす。
タバコはぜんそくや肺癌だけでなく、花粉症にも悪い影響を及ぼす。
  ぜんそくはですね、まったくアレルギー的要素のない両親を持っていても、タバコとかを両親がすっていたりすると100人中1.7人の子供がぜんそくになっちゃう。だから、僕はアレルギーっていうのは文明病だって思っているんですよ。日本も戦前はあまりなかったじゃないですか。戦後ですよね、ぜんそくが増えてきたのは。東南アジアなんかはですね、なかったんですよ。

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