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■アレルギーコップ説
アレルギーの遺伝子を持っている親に子供が二人いて、一人はその遺伝子を受け継いでいないということはあるんですか。
刑部 ないですね。たとえば双子の兄弟が生まれたとします。花粉症のDNAは、当然二人とも絶対にもってます。でも発症する人としない人がいるんですよ。
 
それはなぜかと言うと、アレルギーコップ説って聞いたことないですか?この双子の兄弟のお兄ちゃんはなんともないのに、弟は花粉症だとします。同じ環境で同じ食べ物を食べて育ってるわけですよ。それは、アレルギーのコップの大きさが違うと思ってください。アレルゲンがどんどん入ってくるんだけど、弟さんのコップは小さいからすぐ溢れちゃう。お兄ちゃんのコップは大きいからどんどん入ってきてもこぼれないから症状がでない。    同じDNAを持った兄弟でもコップの大きさが違えば、ひとりだけ発症しないこともある。
同じDNAを持った兄弟でもコップの大きさが違えば、ひとりだけ発症しないこともある。
  でも、いつかお兄ちゃんが大きくなってタバコを吸うようになり、環境の悪いところで生活してアレルゲンがどんどん入ってくれば、症状が出る可能性がありますよね。でもちゃんと禁煙して生活環境を整えれば一生でないかもしれない。同じお父さんとお母さんから生まれてるからDNAは絶対あると思いますよ。
悪いところが受け継がれちゃうわけですね。
刑部 何%かっていう問題だと思うんですね。お父さんにアレルギーがあってお母さんにない場合、どのくらい受け継がれるか。だいたい昔は30%くらいが発症しやすいと言われてました。でもDNAっていうのは絶対に二人のをもらっちゃうからこのDNAはいらないっていうのはないと思いますよ。
それは調べてみないとわからないってことですよね。
刑部 そうですね。それぞれのDNAを見てみないとわからないですね。

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